過去に販売していた一部Wi-Fiルーターに脆弱性が見つかったと
エレコムから2023年8月10日に発表がありました。
・対象製品は2017年2月以前に発売した製品。
いずれもすでにアップデートサービスを終了
・悪用された場合、攻撃者によって任意のコマンドが実行される可能性があり
対策として、代替製品への切り替えを勧めています。
記事はこちら→エレコム、過去発売のWi-Fiルーターに脆弱性
エレコム公式ツイッター
2017年2月以前発売の一部無線ルーターに脆弱性がございます。
問題を解決できず、ご使用の場合は大変お手数ですが代替製品への切り替えをお願いいたします。本件、力及ばず謝罪するしかできません。誠に申し訳ございません。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。https://t.co/fzMDMDn6wS— エレコム(公式) (@elecom_pr) August 10, 2023
今回の脆弱性では、アップデートをしても解決がされないため
買い替えが推奨されています。
対象となる商品は、以下となります。
対象となるエレコム製品の型番一覧
製品の見た目はすべて添付画像となりますので型番の確認をお願いします。
■対象製品(ルーター)
WRC-1167GHBK2
WRC-1467GHBK-A
WRC-1467GHBK-S
WRC-1750GHBK
WRC-1750GHBK2-I
WRC-1750GHBK-E
WRC-1900GHBK-A
WRC-1900GHBK-S
WRC-600GHBK-A
WRC-733FEBK2-A
WRC-F1167ACF
WRC-F1167ACF2 pic.twitter.com/9YRZpTxSN8— エレコム(公式) (@elecom_pr) August 10, 2023
お問い合わせ窓口
ネットワーク製品サポートセンター
電話番号:0570-050-060
受付時間:10:00-19:00(年中無休)
エレコムの最新ルーター製品を一部ご紹介
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まとめ
今回は中継器として使用している場合も対象となります。
今回発表された型番以外のルーター製品は問題く心配はないですが
ルーターは常にアップデート情報を確認し最新の状態にしておくことと
古い機種は、今回のように脆弱性やセキュリティー面で心配が発生することや
新しい製品は、速度が速くなっていたり、快適に使用することができるため
数年おきに買い替えの検討をすることが推奨されています。
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