今回は「vpn接続無料でできる?利用方法やメリット・デメリットは?」と題してお送りいたします。
ネット上のプライバシー保護やハッキング対策のために通信情報や位置情報などを暗号化するソフトとして重要視されている「vpn」。
有料版から無料版まで、さまざまなvpnが存在しています。
正直なところ、無料で安心安全に利用できるのが嬉しいところではありますが、そんなお得なvpnは存在しているのでしょうか。
そこで今回は、vpn接続は無料でできるのか、また利用方法やメリット・デメリットについてもまとめてみましたので、ご紹介していきたいと思います。
Contents
vpn接続無料でできる?
なんとかptcglダウンロードできました!
vpn無料で2GBまでで足りるのか不安すぎるけど誰か無料のいいvpnのやつあったら教えてください
僕はとーしんさんの動画のやつ使いました pic.twitter.com/t2xl2YTr01
— ハイネ (@elesa_s_sparkle) April 7, 2023
結論から言いますと、無料でvpn接続すること自体はできます。
しかし、個人情報が危険に晒される無料vpnが多いですし、安全性テストに合格していたとしてもデータ通信量に制限があったり、通信速度が低速であったり、サイトのブロックを解除できないといった、有料接続にはない欠点があります。
ノーリスクでvpn接続をしたい方は、安全性が確保された有料接続を選ぶことをおすすめします。
ですが今回、色々な制限があっても無料版を使いたい!という方のために比較的有名な無料vpnを調べてみました。
無料で利用できるvpn3選
ここでは、知名度や実績が高く、無料プランがあるvpnを3つご紹介していきたいと思います。
当然、有料版と比較してみると通信量や速度、快適性が劣るのは否定できません。
しかし、トライアル的に試してみたいといった方や、そんなに通信量が必要ないといった方には良いプランになっていると思います。
TunnelBear
- Mac、Windows、Android、iOSといったさまざまな端末で使うことができます
- 設定が簡単なだけでなく、利用者のログを残さないなど、ユーザーのプライバシーやセキュリティ体制にも定評があります
- 無料プランは月500MBまで利用できます
- それ以上利用したい場合は月額約650円(1年契約)が必要となります。
HideMe
- 回線速度の速さとプライバシー保護を特徴とするVPNです
- ノーログポリシーという“ログファイルを保存しない“というポリシーを打ち出しているので、プライバシーの保護の観点では安心できるシステムを採用しています
- Mac、Windows、Android、iOSと多くの端末で利用することができます
- 無料プランは月10GBまでと通信量は多めです
- 一人1台のみの利用が可能ですが、有料プランを利用すると10台まで利用が可能になります
ProtonVPN
- セキュリティに焦点を当てて設計されたVPNです
- スイスが拠点なので、アメリカやヨーロッパの参加する14-Eyes(スパイした通信情報を共有するための協定)の管轄外ということもあり、プライバシー面でもかなり安全です
- 無料プランで接続できるサーバーは日本、アメリカ、オランダの3カ国のみです
- 無料プランは使用できるデバイスは1台だけです
vpn接続無料版の利用方法は?
無料VPNは危険⚠️ってことで
本日NordのVPN2年契約しました🎉たまにキャンペーン割引やってるらしく
今日はブラックフライデー割引で72%オフで契約できた!月346円ならかなり安いよね✨
予想以上に簡単に接続できて拍子抜け🥰#智異山#今別れの途中です
見たかったから嬉しいな😍 https://t.co/1Iv4BTc9AO pic.twitter.com/QyKt2IakbU— mari🦭마리♡ (@mari96157769) November 7, 2021
無料で接続できるvpnは、クレジットカード情報などの登録も必要ないため有料版に比べて簡単に利用することができます。
ただし、無料で使えるvpnは日本語対応していないところが多いので、英語表記に慣れていない方にとってはそこが難点かと思われます。
ここでは、先ほどご紹介した無料で接続できる3つのvpnの利用方法をまとめてみました。
手順はどのvpnも簡単なので、英語に慣れていない方でも使いやすいのではないかと思います。
TunnelBear
- TunnelBear公式サイトから無料プランを選んでアプリをダウンロードする
- アカウントを作成する(メールアドレスとパスワードの入力が必要)
- メール認証を完了する
- サーバーの接続を行う
以上の手順で、無料で使うことができます。
なお、日本語対応していないvpnなので、公式サイトも英語表記となっています。
HideMe
- hide.me VPNをダウンロードする
- サーバーの接続を行う
なんとこれだけで無料でvpnを利用することができます!
簡単すぎて、少し怖い気もしてきますね・・・(笑)
ProtonVPN
- ProtonVPNの公式サイトから、無料版のアカウントを作成する(ユーザー名・パスワード・メールアドレスの入力が必要)
- アプリのダウンロードを行う
- 接続するサーバーを選ぶ(“おまかせ“を選ぶと、最適なサーバーを選んでくれるようです)
以上でProntVPNを無料で使うことができます!
ProtonVPNも日本語対応していないvpnなので、公式サイトは英語表記となっています。
vpn接続を無料で行うメリット・デメリットは?
VPNとは…
V(バーチャル)
P(プライベート)
N(ネットワーク)誰でも利用出来るFree-WiFiやインターネットは悪用される危険性が高い
外部からは見えないトンネルの様な暗号化された仮想空間(VPN)を利用することで安全に利用できる
画像お借りしました pic.twitter.com/Qn9VhmFl5t
— 🌼hana*hana🌼 | LAST SCENE 🎬 (@21hanahana04) September 14, 2022
ここからは、無料で使えるvpnのメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。
《メリット》
- 無料なのでお金がかからず楽しめる
- 接続が簡単!
《デメリット》
- 情報漏洩の危険性がある
- 運営元が不透明な会社がある
- 保障内容がない会社がある
- 運営側に情報を悪用される可能性がある
- 通信データ量に上限がある
- 通信速度が遅い、または途切れる
- アクセスできないサービスがある
圧倒的にデメリットの方が多いですね。
無料で楽しむことができる分、それ以上に危険に晒されるということをしっかり理解しましょう!
それでも構わない!という方は、自己責任でお願いします。
まとめ
VPN使うならノーログ謳ってるとこにしましょう🙌
間違ってもネットに落ちてるような無料VPNは使わないように⚠️
ノーログじゃないVPNなんてカップ麺作る時間で接続情報割り出せます💻あとロッテリアのポテトチップスすごく美味いよ‼️
って近所の犬が教えてくれました🐕 pic.twitter.com/q7gKG6s8O6
— 巫力125万 (@sicsic125) August 21, 2021
今回は「vpn接続無料でできる?利用方法やメリット・デメリットは?」と題してお送りいたしました。
vpn接続を無料で行うということは、やはりリスクが付きものだということが分かりましたね。
自分のプライバシーは自分できちんと守るためにも、しっかりとした安全が保障されるvpnを見極めて利用するようにしていきましょう。
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