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ついにUFOの存在が明らかに?!日本も始まったUFO議連!

ついにUFOの存在が明らかに?!日本も始まったUFO議連! エンタメ
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2024年6月6日に
超党派の国会議員による「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」(UFO議連)が発足しました。
UAP(未確認異常現象)は、安全保障上の深刻な脅威として認識されており、
議連は、UAPに関する情報収集・分析の専門機関設置を国に求めています。

かつては空飛ぶ円盤として、宇宙人の乗り物というロマンチックなイメージを
持たれていたUFOですが、現在では安全保障上の深刻な脅威として、
世界各国が真剣に向き合う時代となりました。

皆さんご存じですか?
「未確認飛行物体(UFO)」と「未確認空中現象(UAP)」の違いを。
どちらも正体が特定できない空中で見られる現象を指しますが、微妙なニュアンスの違いがあります。

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【未確認飛行物体(UFO)】
文字通り「飛行する物体」を指し、航空機や気球など、何らかの物体が空を飛んでいると認識される現象を指すことが多いです。
SFやポップカルチャーの影響もあり、「宇宙人の乗り物」というイメージが定着している傾向があります。

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【未確認空中現象(UAP)】
UFOよりも広い概念で、「空中で観察されるあらゆる異常現象」を指します。
物体が飛行しているように見える現象だけでなく、光学的な現象やレーダーの異常なども含まれます。
アメリカ国防総省が近年、UFOに代わってUAPという用語を採用しており、より科学的な調査対象として捉えられています。
つまり、UAPはUFOを含むより広範な概念であり、科学的な調査や分析を行う上で、より中立的で包括的な用語として用いられています。

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「UFO」という馴染みのある言葉は、安全保障の観点からは
「UAP(未確認異常現象)」と呼ばれるようになり、
その存在はもはや単なる興味本位の対象ではなく
国家の安全を脅かす可能性のある存在として認識されています。

【目撃情報】
特に、横須賀などではUAPの目撃情報が多く報告されており、
防衛省とともにこの問題に取り組み、議論を深めていく必要があると考えられています。
その真偽やUAPの正体については未だ不明な点が多いのが現状ですが、
防衛省としても、UAPに関する情報を収集・分析し、国民の安全保障の観点から、
この問題に真剣に取り組む必要があると考えています。

【発足となった背景】
これまでSFやオカルトの範疇とされてきたUFO問題が、
国家レベルで議論されるようになった背景には、一体何があるのでしょうか。
それは、近年目撃情報が相次いでいる未確認飛行物体が、単なる自然現象や見間違いでは説明できない可能性が高まっていること、
そして、それらがもし他国の最新鋭兵器や偵察機であった場合、安全保障上の重大な脅威となり得ることが挙げられます。

実際に・・・

●2020年6月   宮城県
         福島県
        山形県   
この3県は、上空に、白い球状の物体が浮遊しているとの目撃情報が相次ぎ、警察に通報が殺到。            

●2021年9月  青森県   白い気球の目撃

●2019年11月  鹿児島県  白い気球の目撃

その正体は不明でしたが、この出来事は、当時すでにUAP(未確認異常現象)への
危機感を募らせていた関係者の間に、さらなる不安と警戒心を呼び起こしました。

・・・が!しかし、2023年2月4日、アメリカ本土上空を飛行していた白い球体が、
アメリカ当局によって「中国のスパイ気球」と断定され、撃墜されるという衝撃的な事件が起こりました!

この出来事は、それまで気球による偵察活動の可能性を訴えていた浅川議員の
見解を裏付けるものであり、UAP問題への関心を一気に高めることとなったのです。

2023年に発生した中国の偵察気球の問題は、日本国内でも大きな議論を呼びました。
領空侵犯の可能性や情報収集能力の高さなどが懸念され、
日本の安全保障に対する脅威として認識されるようになりました。

このような状況下で、UAPに関する情報収集・分析体制の強化は喫緊の課題であり、
中国の偵察気球の問題は、日本が独自の専門部署を設立する後押しとなったと考えられます。

議連の活動は、UAPに関する議論を深め、日本のUAP研究を促進する上で重要な役割を果たすと考えられています。
UFO問題が安全保障とどのように関わるのか、
そして日本政府はどのような対応を取るべきなのか、今後の議論に注目が集まります。

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