元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが7月19日、
ABEMAのニュース番組に出演し、教え子との“手つなぎデート”報道について涙ながらに謝罪しました。
彼女は報道内容を「事実無根」と否定する一方で、
「配慮に欠けた軽率な態度だった」
と自身の行動を深く反省し、現在はスケートリンクでの指導を自粛していることを明かしました。
その影響により、スポンサーサイトから彼女の顔写真が消えていました。
株式会社クラウディアが販売する子供向けのサプリメント食品、『成長サプリ GPCワン』のアンバサダーを務めていた安藤美姫さん。
最近になって公式インスタグラムやホームページから安藤さんの写真が削除されていたことが発覚。
クラウディア社に問い合わせると「契約期間満了」との回答で、アンバサダー契約は解消されたようでした・・・。
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事の発端は、6月27日発売の「週刊文春」が報じたもの。
安藤美姫さんと16歳の教え子が大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでデートを楽しむ様子が
写真付きで掲載され、大きな波紋を呼びました。
美姫さん、は報道直後、自身のSNSで
「誰も信用できない」「あなたたちは真実を知らない」などと英語で投稿していたが、
報道内容については直接言及していませんでした。
・・・しかし！
7月19日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』に生出演し、
教え子との“デート報道”について涙ながらに謝罪した一方、内容については「事実無根」と否定しました。
安藤さんは
「私事なんですけど少しだけお時間をいただいて自分の口で言葉でお話ししたいと思ってお時間いただきます」
と切り出し、
「今しっかりとした大人として、そして指導者としても自分の配慮の足りない
軽率な態度によってスケート関係者の皆さま、そしてスケートを通じてお世話になっていた
スポンサーの皆さま、メディア関係の皆さま、一番は自分の家族と携わっていた
スケーターの皆さんに対して本当に心からご迷惑をおかけしたなと思って、
この場をお借りしてしっかりと言葉を伝えたいなと思いました。本当に申し訳ありませんでした」
と頭を下げました。
「記者の方が丁寧にお話を聞きに来てくださったので、
記事の中にもあるように、写真だったり、タイトルの中で記事を見て下さった、
一般の皆さまに誤解されるような行動は、今後慎んでいきたいと思ったのと同時に、
そういった関係性っていうのはもちろんなく、
フィギュアスケーターとして、コーチとして、いろんな選手と携わっていくうちに、
スケートのことに関しては、本当に強い気持ちを貫いてやってきたので、
そこだけはしっかりとご理解いただけたら、選手に対しての迷惑というのは
かからないと思いますので、一部報道は事実無根、ということだけはしっかりと、
もう一度、記事と同じようにお伝えさせていただきたいなと思います」
と改めて教え子との不適切な関係はなかったと強調しました。
「今は自分の行動を反省する時間も大事だと思うので、
リンクにはまだ行けていないんですけども、小さい時からフィギュアスケートは
自分の人生でやってきたので、今後もフィギュアスケートを通じて出会える
皆さんとのご縁は大事にしていきたいと思う」
と声を震わせながら思いを吐露。
「また氷の上で皆さんにお会いできるように、
しっかりと準備をしていきたいなと思いますし、
コーチとしてもしっかりと選手を育てていきたいという思いは
変わらないので、そうなれるようにしていきたい」
と発言していました。
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美姫さんは、現在、プロスケーター、振付師、コーチとして、若手スケーターの育成に力を入れています。
また、イベントや、スケート教室を開講し、
子供から大人まで、幅広いレベルのスケーターを対象に、スケートの指導を行っています。
そして、安藤美姫さんは、様々なスケートショーの振付も担当しています。
2019年には、アイスショー「The Ice」に出演し、自身の振付したプログラムを披露しました。
さらに、2020年には、自身のYouTubeチャンネルで、
スケートの練習方法やテクニックを解説する動画を配信し始め、
安藤美姫さんは、引退後もスケート界に貢献し続けています。
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安藤美姫さんは、日本を代表するフィギュアスケーターとして数々の実績を残しています。
主な実績は・・・
世界選手権：2007年、2011年に優勝
四大陸選手権：2011年に優勝
全日本選手権：3回優勝 (2003年、2004年、2010年)
世界ジュニア選手権：2004年に優勝
ISUグランプリファイナル：2009年に2位
2010年バンクーバーオリンピック：5位
2006年トリノオリンピック：15位
また、女子選手として初めて国際スケート連盟（ISU）公式大会で4回転ジャンプを成功させたことでも知られています。
引退後はテレビのバラエティ番組等にも多数出演しています。
持ち前の勝ち気な性格が災いし、当初はテレビの世界になかなか馴染めずに苦労しましたが、
徐々にその個性が受け入れられ、今ではフリートークも堂々とこなせるようになりました。
特に、TBS系列のバラエティ番組「アイ・アム・冒険少年」の人気企画「脱出島」では、
そのサバイバル能力とタフな精神力を遺憾なく発揮し、何度も出演を重ねる常連となっています。
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【YouTubeつれづれチャンネルでは、より詳しく解説しています。↓】
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