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aikoが事務所元取締役に「すべてにおいて洗脳されていた」

エンタメ
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1998年7月に『あした』でメジャー・デビュー
「カブトムシ」「花火」「桜の時」
「ボーイフレンド」「キラキラ」など
多数のヒット曲を発表している、
シンガー・ソングライター、aiko(48)
裁判の証人として出廷し、
「すべてにおいて洗脳されていた」と述べました。

2024年6月18日、aikoさんの事務所
「buddy go」の元取締役・千葉篤史被告は
2016年から2019年の間、
aikoさんのコンサートグッズの
仕入れを水増し請求するなどし、
事務所に約1億円の損害を与えた罪に問われています。
18日に東京地裁で行われた裁判には、
aikoさんが出廷し、
遮蔽された形で証人尋問が行われました。

aikoさんは、ライブのセットや
グッズなどを決める場面では、
「千葉さんが絶対に確認しないと
いけない決まりができていた」としたうえで、
aikoさんの意見については、
「すべてを否定されるので、
逆らうと音楽制作に影響が出るので、
流していた」と述べました。

た、「すべてにおいて洗脳されていた」と話し、
検察官から事件を知ったときの気持ちを問われると、
「最低だなと思った。
絶望したし、すごく悔しかった」と述べました。

記事→
aiko、洗脳プロデューサーの“体を張る”関係性「一通の年賀状」が解いた4年間の“警戒心”

本人は18日、X(旧ツイッター)を更新。
「みなさん色々心配させてもてごめんね。
私は元気です!
 ありがとう」(原文)と
関西弁を交えてファンに呼びかけた。

aiko 45枚目のシングル
「相思相愛」を5月8日にリリース
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