今回は、ハリーポッター舞台の向井理の評判は?早口でいまいちって本当?と題してお送りします。
現在、東京のTBS赤坂ACTシアターで、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が上演されています。
この舞台は、これまでにロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で開幕している人気の舞台です。
そんなハリーポッターの舞台ですが、現在主役のハリーを演じる向井理さんの演技が、早口でいまいち聞き取りづらいとの声もあるようです。
そこで、今回はハリーポッター舞台の向井理さんの評判についてまとめました。
Contents
ハリーポッター舞台の向井理さんの評判は?
マートルがマートルだった!!!!!
美山加恋さん上手いな✨
向井理さんのハリーもイメージぴったり☺️💞
ハリポタ満喫な夜でした🪄#ハリーポッターと呪いの子 #舞台#娘の付き添い pic.twitter.com/Y9ikBgjwHc— you (@yukaf15) February 16, 2023
ハリーポッターの舞台で主役のハリーを演じている向井理さんの気になる評判ですが、全体的に評判は良いです。
実際に向井理さんを舞台で観た人からは、顔が小さく足が長いという抜群のスタイルに驚いた方や、声がとても優しいと思った人が多いようです。
ただ、早口であることについては気になる方が多いようです。
しかし、元々このハリーポッターの舞台のハリー役は、演出の設定上早口であるようです。
向井理さんの前にハリーを演じていた藤原竜也さんも、とても早口だったという声も聞きます。
演出上仕方のない部分もありますので、今回の舞台ではハリーのセリフを注意深く聞いてみてくださいね!
なぜセリフが早口になってしまうの?
ハリーポッターの舞台で、なぜセリフが早口になるのかというと、ストーリーの展開にスピード感があるからです。
ストーリーの展開が目まぐるしいスピードで進んでいくため、ハリー役の向井理さんのセリフがどうしても早口になってしまうのだろうと推測されます。
また、スピーディーなストーリーだけでなく、魔法の演出にも注目されている舞台です。
魔法の演出をリアルに見せるためには、その演出に合わせた動きが必須です。
しかし、この舞台では、一つでもタイミングが狂えば舞台が成り立たないのではないかというくらい緻密な作品に仕上がっています。
このようなスピーディーで緻密な作品なので、きっと向井理さんを始めとする役者の皆さんのお稽古は、かなりハードなものだったのかもしれませんね。
ハリーポッター舞台で注目したいポイント
舞台ハリーポッター観てきました🪄
もうホンモノの魔法の世界だった、4時間近い上演時間が本当に一瞬!まだ観てない方、ぜひ…!!! pic.twitter.com/zW2xSR18ph— 百日紅 ❄️1/26.29 2/19 (@srsbr___27) February 18, 2023
そんなハリーポッターの舞台で注目したいポイントは、下記の3つです。
- スピード感のあるストーリー展開
- 舞台での魔法の演出
- キャストのキャラクタービジュアル
どんなところに注目すれば良いか、順番に解説しますね。
スピード感のあるストーリー展開
魔法の演出を楽しみに観る方も多いハリーポッターの舞台ですが、ストーリーも笑いあり涙ありの満足度の高い舞台に仕上がっています。
ただ、事前の予習として『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の内容を知ってから舞台を観ると、より楽しめると思います。
今回の『ハリー・ポッターと呪いの子』は、本を読んだことのない方でも、示したい内容などがしっかりと伝わってくるストーリー構成となっていますよ!
以下、ネタバレを含みますので、ネタバレが苦手な方は飛ばしてくださいね。
ハリーポッター舞台はどのようなストーリーなの?
まず初めに、ハリー・ポッターの息子であるアルバス・セブルス・ポッターがホグワーツ魔法魔術学校に入学し、ドラコ・マルフォイの息子であるスコーピウス・マルフォイと友達になるというところから始まります。
アルバスもスコーピウスもホグワーツでは他に友達を作ることが出来ず孤立していました。
そこへデルフィーという少女も加わって、3人でいることが多くなりました。
一方、アルバスの父であるハリー・ポッターは、セドリック・ディゴリーの父であるエイモスにとあるお願いごとをされていました。
「25年前に「三校対抗試合」が行われた時に亡くなったセドリックを、『タイム・ターナー』という逆転時計を使って取り戻して欲しい」と。
その様子を盗み聞きしていたアルバスは、その内容をスコーピウスとデルフィーに相談し、『タイム・ターナー』を盗み出そうとするところから物語が展開していきます。
この先の物語は、ぜひ皆さま自身でお楽しみくださいね!
ハリーポッター舞台での魔法の演出
ハリーポッターの舞台で、次に注目したいポイントは、舞台での魔法の演出です。
この演出を楽しみに舞台を観に行く人も多いようです。
そして、その演出を実際に観た人の多くは、とにかくすごいと感動しています。
暗い部屋でランプに火をかざすと火が灯る演出
暗い部屋でランプに手をかざすと火が灯るシーンがあります。
このシーンの演出は、誰でも思いつくようなものではありますが、同じタイミングで舞台上のその人にスポットライトが当たります。
シーンによって、ランプや暖炉などの物が変わりますが、その表現が何度も繰り返しされることで、より舞台の世界観に引き込まれていきます!
本当の魔法みたいで印象に残っているという人も多いようです。
魔法での戦いの演出
魔法での戦いのシーンも、本当に杖の先から炎が飛び出しているように見えるそうです。
ワイヤーのようなものが見えたという人もいるようですが、真相は分かりません。
一体どうやってそのような演出ができるのか、気になってしまいますよね!
黒子とディメンターの演出
また、舞台のセットの移動も手が込んでいて、長いマントを羽織った黒子がセットを押して移動します。
照明がつく瞬間に黒子がばさっとマントを翻して、「今そこに現れましたよ!」というように感じさせてくれます。
ほぼ全てのセットの移動で徹底してその動作を行ってくれるため、パッと魔法で動かしたように感じるのです。
実際の舞台のセット移動は暗闇の中で行われますが、その場面すら魔法のように感じられるのは素敵ですよね!
また、客席の真上から非常に長い布を身にまとったディメンターが数人舞い降りてくる場面があったり、暖炉を通って移動する場面では一瞬で現れたように見えたりと、所々に力が入っているようです!
本物の水を利用した湖の演出
本物の水を利用した湖のシーンも見どころのひとつです。
これもどのような仕組みで演出が行われているのかが分からないくらい、リアルで迫力のあるシーンのようです。
一体仕組みがどうなっているのかを想像しながら観てみるのも楽しいかもしれませんね!
キャストのキャラクタービジュアル
また、ハリーポッターの舞台では、キャストのキャラクタービジュアルにも注目です。
どのキャストも映画ハリーポッターのキャラクタービジュアルに近づけている点が高評価という人が多いです。
また、キャストがすべて日本人であるのにも関わらず、まるでそれを感じさせないようなビジュアルなので、それらも相まってハリーポッターの世界観に引き込まれていきますよ!
また、主人公のハリー役を演じる向井理さんは、とても若々しく、スラッとした抜群のスタイルや優しい声、理知的な表情が印象的です。
何よりもハリーのシンボルマークであるメガネがとても似合っていて、インテリな青年といった雰囲気なので、まさに向井理さんはハリーの役にぴったりなキャストです!
まとめ
舞台ハリーポッターと呪いの子の観劇。
娘ちゃんがハリーポッターが大好きで赤坂まで遠征。
娘ちゃんは初の舞台観劇でちょっと心配だったけど凄いのめり込んでの観劇でした。
終わってから今度は夏ぐらいに見に来たいって言うぐらいでした。#TBS赤坂ACTシアター
#舞台ハリーポッターと呪いの子# pic.twitter.com/4Sqo0d4IKq— なつなつ (@natsu19770613) February 18, 2023
今回は、ハリーポッター舞台の向井理の評判は?早口でいまいちって本当?と題してお送りしました。
ハリーポッターの舞台は、スピード感のあるストーリーと、魔法の演出や世界観が非常に魅力的なものに仕上がっていることが分かりますね!
そのため、どうしても早口になり、いまいち聞き取りづらいという評判もありますが、そういう舞台なのだと思って舞台を観に行けば、よりハリーポッターの舞台の世界観に引き込まれていきますよ!
ぜひ皆さまも、向井理さんが演じるハリーポッターの魔法に魅了されてみてくださいね!
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