今回は、「崖の上のポニョ津波カットされる?東日本大震災で放送禁止ではないの?」と題してお送りしたいと思います。
ジブリの崖の上のポニョ、楽しい作品ですよね!
ゴールデンウィークには、地上波でも放送されるということでとても楽しみです。
しかし、崖の上のポニョに出てくる津波のシーン、いろいろ問題になっていましたよね。
そこで、崖の上のポニョ津波シーンカットされるのか、東日本大震災で放送禁止ではないのかご紹介していきたいと思います。
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崖の上のポニョ津波シーンはカットされる?
『アクアマン』のほぼポニョみたいな津波シーンもカットか… pic.twitter.com/yLa5WtgnwN
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) July 3, 2021
崖の上のポニョ、2022年5月6日に放送されるの、とても楽しみですよね!
ですが、地上波で放送となると、いろいろな事情でカットされることもありますよね。
調べてみましたが、今回放送される崖の上のポニョは、ノーカットで放送されるそうです!
ノーカットということなので、津波のシーンも放送されるのではないかと考えられます。
色々な意見がありますが、津波のシーンのポニョも可愛いので、津波のシーンがカットされないことはうれしい方もいらっしゃいますよね。
私もあのシーンの元気いっぱいに走るポニョが大好きで、好きなシーンの一つです。
今回は、恐らく津波のシーンもカットされないと思います!
津波を起こしたのはポニョ?
崖の上のポニョで出てくる津波はものすごい大きさですよね!
あの津波は、ポニョが起こしたものなんです。
ポニョは、そうすけに会ったことをきっかけに人間にあこがれを抱きます。
そうすけとポニョが出会った時、ポニョは魚の姿でしたよね。
しかし、そうすけが指をけがしてしまった時にそうすけの血をなめて、そうすけの怪我を治しましたよね。
あのシーンでは、そうすけの怪我を治しただけではなく、人間であるそうすけの血をなめて、人間になる能力を手に入れているのです。
人間であるそうすけに会いたい一心で、ポニョの特別な能力で大きな波を起こし、その上を歩いてそうすけに会いに行ったのです。
ポニョは何者?
ポニョはあれほどの巨大な波を起こすほどの能力を持っているなんて、只者ではないですよね。
ポニョは、母なる海であり海の女神である母グランマンマーレと元人間である父のフジモトの間に生まれた子供で、魔法が使える女の子です。
魚から人間に姿を変えることができます。
ポニョは、気分によって魔力も左右されてしまうので、そうすけに会えるといううれしさのあまり、気分が高まり、その気分の最高潮からもあのような巨大な津波を引き起こしたのだと考えられます。
ポニョはなぜ人間になりたいの?
ポニョは、魔法も使えるのになぜ人間に憧れ、人間になりたがるのでしょうか?
それは、そうすけと一緒にいたいからだと考えられます。
ポニョは劇中でも「ポニョ、そうすけ好き」と言っていますよね。
そのすきという感情が、恋のような気持ちなのか、友達としての気持ちなのかはわかりませんが、好きなことは確かですね。
大好きなそうすけと一緒にいるために人間に憧れたのだと考えられます。
ポニョのモデルはアンデスセンの人魚姫?
ポニョのお話はアンデルセンの人魚姫の話に似ていますよね。
宮崎駿監督は、アンデルセンの人魚姫をもとに作ったわけではないようですが、制作している途中で、内容が似ていることに気が付いたようです。
ヴェネツィア映画祭の記者会見でそのようにお話しされていたそうです。
アンデルセンの人魚姫も、ポニョ同様に人間に憧れ、人間の男性に恋をして人間になることを決意しますが、愛する男性から愛を受けることができず泡になって消えてしまう悲しいお話です。
アンデルセンの人魚姫は、恋が結ばれずに泡になってしまいますが、ポニョはそうすけと相思相愛で、契約を交わし、人間になることができるハッピーエンドの物語ですね。
魚(人魚)が人間に憧れて、人間になろうとするところまでは同じですが、最終的な結末がバッドエンド化ハッピーエンドかの違いになりますね。
モデルにしていたわけではないようですが、結果として似た話になったということのようですね。
崖の上のポニョは東日本大震災で放送禁止ではないの?
【アニメてにをは・崖の上のポニョ】
【101】宗介とポニョの感動的な対面劇であろうともいまは津波から回避と、実際的・リアリスティックにふたりを両腕にかかえあげるお母さん。#金曜ロードショー #崖の上のポニョ #アニメてにをは pic.twitter.com/p9Mwq72Kif— 石曽根正勝 (@animeteniwoha) May 4, 2022
崖の上のポニョは過去に東日本大震災の影響で放送禁止になったという噂がありますよね。
実際には、放送禁止にはなっていないようです。
今回放送されることからも、放送禁止ではないことも確かですよね!
崖の上のポニョの作品自体が震災と関係があるわけではないのに、なぜそのようになったのでしょうか。
崖の上のポニョなぜ放送禁止という噂が流れた?
崖の上のポニョが放送禁止という情報が流れたのか、いったいなぜなのでしょうか?
それは、放送禁止ではなく、自粛していたからだと考えられます。
崖の上のポニョでは、水のシーンがたくさんあることはもちろんのこと、津波のシーンもありますよね。
東日本大震災を経験された方には、そのような海や波のシーンは震災を連想させてしまうため、つらい思いを思いだしてしまうことを考慮されたのかと思います。
崖の上のポニョの放送を過去に自粛したことがあったので、放送禁止になったと思った方がいらっしゃったのかと思います。
東北大震災があったのはいつ?
東北大震災があったのは、2011年3月11日です。
もう10年以上もたったのかと、時間が経つのがとても速く感じます。
時間は経ちましたが、まだ被災地には傷が残っていると思いますし、経験された方の心の傷も残っているものかと思います。
被災地が早く復興すること、経験された方の心の傷がいえることを心から祈っています。
崖の上のポニョは東日本大震災を予言していた?
崖の上のポニョが東日本大震災を予言していたというような噂を聞いたことがありますでしょうか?
崖の上のポニョには大きな津波のシーンが出てくるので、そのようなうわさが流れたのかと思います。
崖の上のポニョが映画館で上映されたのは2008年なので、確かに崖の上のポニョの方が震災が起きた日よりも先ですね。
ですが、津波のシーンは出てきますが、ポニョの中では地震によって引き起こされたわけではないので、予言とまでは言えないのかと思います。
まとめ
名古屋にポニョが来るんすな。
名古屋のアイドル界に津波を呼んでくれるんすな。🌊🐟 pic.twitter.com/E6n3iIAhVs— トモえもん (@tomoemon03) May 4, 2019
今回は、「崖の上のポニョ津波カットされる?東日本大震災で放送禁止ではないの?」と題してお送りしました。
崖の上のポニョの放送、とっても楽しみですね!
津波のシーンが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、ノーカットで作品が見られるのは、ファンにとってはうれしいですね。
今回の金曜ロードショーの放送も存分に楽しみたいと思います。
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