今回は「メイウェザーに勝てるボクサーはいる?エキシビションの戦績もご紹介!」と題してお送りします。
2022年9月25日(日)に開催される『超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』inさいたまスーパーアリーナがいよいよ近づいてきましたね。
現役時代50戦無敗を誇る伝説のプロボクサー、メイウェザー選手と朝倉未来選手の一戦が大注目となっています。
そこで「メイウェザーに勝てるボクサーはいる?エキシビションの戦績もご紹介!」していきたいと思います。
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メイウェザーに勝てるボクサーはいる?
日本に到着した #メイウェザー 選手から
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それでは「メイウェザーに勝てるボクサーはいる?」についてご紹介します。
メイウェザーと同世代のチャンピオンに、6階級制覇のマニー・パッキャオ選手がいます。
2015年5月2日にメイウェザー選手と対戦し、パッキャオ選手は12R判定負けを喫していますが、この時のパッキャオ選手の右肩はケガをしている状態で戦っており、また全盛期も過ぎた頃の試合となっていました。
メイウェザー選手は決して弱くはないのに、「無敗」にこだわっていたため、強い対戦相手と戦うリスクを避けてきました。
その結果、無敗なのに決して「強いチャンピオン」とは言われなくなりました。
対して、パッキャオ選手は、これまでプロボクシング界で72戦62勝8敗2引き分けの戦績を残して現在は引退していますが、メイウェザー選手とは対照的で、常に自分より強い対戦相手とマッチメイクを行ってきていました。
結果、負けることもありましたが、ボクシング関係者や評論家からの評価はとても高いです。
右肩のケガが完治し、万全の状態で再戦したいとパッキャオ選手はその後メイウェザー選手に交渉しましたが、メイウェザー選手はこの申し出を一度は受理したものの、最終的には拒否しています。
メイウェザー選手が無敗であるにも関わらず、勝利を見ても何か心を打たれないのは「必ず勝てる相手」を選び対戦してきたからであり、「明らかに勝てるわけがない」相手と対戦して勝ってきていないからではないでしょうか?
メイウェザー選手が対戦相手を見たてて戦術を立て「必ず勝てると分析できる目」は素晴らしいと思いますが、メイウェザー選手が負けない理由はそういった「必ず勝てる相手」を選び戦ってきたからではないかと思います。
今後もその戦術でマッチングを組まれていく限り、よほどのことがない限り、メイウェザー選手に勝てるボクサーは現れないのではないかと思われます。
49戦無敗の記録を持つプロボクサー、ロッキー・マルシアノの記録を破り、50戦無敗の記録を叩き出したメイウェザー選手ですが、何か心からすごいとは言えない、煮え切らない物が残る新記録のような物のように思えてなりませんね…
以上「メイウェザーに勝てるボクサーはいる?」についてご紹介しました。
メイウェザーのエキシビションの戦績もご紹介!
朝倉選手と対戦のメイウェザー選手、プライベートジェットでついに来日“日本に来られてうれしい”「超RIZIN」&「RIZIN.38」#ABEMA #さいたまスーパーアリーナ #超RIZIN #RIZIN38 #朝倉未来 #フロイド・メイウェザー #ジジ #皇治https://t.co/ckrmaX0K2g
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それでは「メイウェザーのエキシビジョンの戦績」についてご紹介します。
メイウェザー選手は以下のような戦績をこれまで残しています。
アマチュアボクシング時代:90戦84勝6敗
プロボクシング時代:50戦50勝(27KO)無敗
プロボクシング
まずは、プロボクシング時代の戦績をご紹介します。
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
1 | 1996年10月11日 | 勝利 | 2R 0:37 | KO | ロベルト・アポタカ | メキシコ | プロデビュー戦 |
2 | 1996年11月30日 | 勝利 | 4R | 判定 3-0 | レジー・サンダース | アメリカ合衆国 | |
3 | 1997年1月18日 | 勝利 | 1R 1:39 | TKO | ジェリー・クーパー | アメリカ合衆国 | |
4 | 1997年2月1日 | 勝利 | 2R 1:39 | KO | エドガル・アヤラ | メキシコ | |
5 | 1997年3月12日 | 勝利 | 1R 1:44 | TKO | キノ・ロドリゲス | アメリカ合衆国 | |
6 | 1997年4月12日 | 勝利 | 1R 1:30 | TKO | バビー・ジパード | アメリカ合衆国 | |
7 | 1997年5月10日 | 勝利 | 1R 1:12 | TKO | トニー・デュラン | アメリカ合衆国 | |
8 | 1997年6月14日 | 勝利 | 6R | 判定 3-0 | ラリー・オシールズ | アメリカ合衆国 | |
9 | 1997年7月12日 | 勝利 | 5R 2:02 | TKO | ヘスス・チャベス | メキシコ | |
10 | 1997年9月6日 | 勝利 | 2R 2:33 | TKO | ルイ・レイハ | アメリカ合衆国 | |
11 | 1997年10月14日 | 勝利 | 6R 2:56 | KO | フェリッペ・ガルシア | メキシコ | |
12 | 1997年11月20日 | 勝利 | 3R 2:42 | KO | アンジェロ・ヌネス | アメリカ合衆国 | |
13 | 1998年1月9日 | 勝利 | 5R 1:21 | KO | ヘクター・アローヨ | プエルトリコ | |
14 | 1998年2月28日 | 勝利 | 2R 2:47 | KO | サム・ギラード | アメリカ合衆国 | |
15 | 1998年3月23日 | 勝利 | 3R 2:30 | TKO | ミゲル・メロ | ドミニカ共和国 | |
16 | 1998年4月18日 | 勝利 | 10R | 判定 3-0 | グスタボ・クエーリョ | アルゼンチン | |
17 | 1998年6月14日 | 勝利 | 10R | 判定 3-0 | トニー・ペップ | カナダ | |
18 | 1998年10月3日 | 勝利 | 9R終了 | TKO | ヘナロ・エルナンデス | アメリカ合衆国 | WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ |
19 | 1998年12月19日 | 勝利 | 2R 2:47 | TKO | エンジェル・マンフレディ | アメリカ合衆国 | WBC防衛1 |
20 | 1999年2月17日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | カルロス・リオス | アルゼンチン | WBC防衛2 |
21 | 1999年5月22日 | 勝利 | 9R 1:20 | KO | ジャスティン・ジューコ | ウガンダ | WBC防衛3 |
22 | 1999年9月11日 | 勝利 | 8R 終了 | TKO | カルロス・ヘレナ | プエルトリコ | WBC防衛4 |
23 | 2000年3月18日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | グレゴリオ・バルガス | メキシコ | WBC防衛5 |
24 | 2000年10月21日 | 勝利 | 9R 1:06 | TKO | エマニュエル・バートン | アメリカ合衆国 | |
25 | 2001年1月20日 | 勝利 | 10R 2:19 | TKO | ディエゴ・コラレス | アメリカ合衆国 | WBC防衛6 |
26 | 2001年5月26日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | カルロス・エルナンデス | アメリカ合衆国 | WBC防衛7 |
27 | 2001年11月10日 | 勝利 | 9R終了 | TKO | ヘスス・チャベス | メキシコ | WBC防衛8 |
28 | 2002年4月20日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ホセ・ルイス・カスティージョ | メキシコ | WBC世界ライト級タイトルマッチ |
29 | 2002年12月7日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ホセ・ルイス・カスティージョ | メキシコ | WBC防衛1 |
30 | 2003年4月19日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ビクトリアノ・ソーサ | ドミニカ共和国 | WBC防衛2 |
31 | 2003年11月1日 | 勝利 | 7R 1:08 | TKO | フィリップ・ヌドゥ | 南アフリカ共和国 | WBC防衛3 |
32 | 2004年5月22日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | デマーカス・コーリー | アメリカ合衆国 | |
33 | 2005年1月22日 | 勝利 | 8R 2:55 | TKO | ヘンリー・ブルセレス | プエルトリコ | WBC世界スーパーライト級挑戦者決定戦 |
34 | 2005年6月25日 | 勝利 | 6R終了 | TKO | アルツロ・ガッティ | カナダ | WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ |
35 | 2005年11月19日 | 勝利 | 6R 2:06 | TKO | シャンバ・ミッチェル | アメリカ合衆国 | |
36 | 2006年4月8日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ザブ・ジュダー | アメリカ合衆国 | IBF世界ウェルター級タイトルマッチ/IBO世界ウェルター級王座決定戦 |
37 | 2006年11月4日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | カルロス・バルドミール | アルゼンチン | WBC世界ウェルター級タイトルマッチ/IBFリングマガジン王座獲得 |
38 | 2007年5月5日 | 勝利 | 12R | 判定 2-1 | オスカー・デ・ラ・ホーヤ | アメリカ合衆国 | WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ |
39 | 2007年12月8日 | 勝利 | 10R 1:35 | TKO | リッキー・ハットン | イギリス | WBCウェルター級防衛1 |
40 | 2009年9月19日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ファン・マヌエル・マルケス | メキシコ | |
41 | 2010年5月1日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | シェーン・モズリー | アメリカ合衆国 | |
42 | 2011年9月17日 | 勝利 | 4R 2:59 | KO | ビクター・オルティス | アメリカ合衆国 | WBC世界ウェルター級タイトルマッチ |
43 | 2012年5月5日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ミゲール・コット | プエルトリコ | 世界スーパー・世界スーパーウェルター級タイトルマッチ/世界スーパーウェルター級ダイヤモンド王座決定戦 |
44 | 2013年5月4日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | ロバート・ゲレーロ | アメリカ合衆国 | WBC世界ウェルター級王座統一戦/WBC防衛1・リングマガジン王座獲得 |
45 | 2013年9月14日 | 勝利 | 12R | 判定 2-0 | サウル・アルバレス | メキシコ | WBA・WBC世界スーパーウェルター級王座統一戦/WBA防衛1/WBC・リングマガジン王座獲得 |
46 | 2014年5月3日 | 勝利 | 12R | 判定 2-0 | マルコス・マイダナ | アルゼンチン | WBA・WBC世界ウェルター級王座統一戦/WBA獲得・WBCウェルター級防衛2 |
47 | 2014年9月13日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | マルコス・マイダナ | アルゼンチン | WBAウェルター級防衛1・WBCウェルター級防衛3・WBCスーパーウェルター級防衛1 |
48 | 2015年5月2日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | マニー・パッキャオ | フィリピン | WBA・WBC・WBO世界ウェルター級王座統一戦/WBA防衛2・WBC防衛4・WBO獲得 |
49 | 2015年9月12日 | 勝利 | 12R | 判定 3-0 | アンドレ・ベルト | アメリカ合衆国 | WBA・WBC世界ウェルター級王座統一戦/WBA防衛3・WBC防衛5 |
50 | 2017年8月26日 | 勝利 | 10R 1:05 | TKO | コナー・マクレガー | アイルランド |
エキシビジョンボクシング
次に、エキシビジョンボクシングの戦績をご紹介します。
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
1 | 2018年12月31日 | 勝利 | 1R 2:19 | TKO | 那須川天心 | 日本 | RIZIN.14 |
2 | 2021年6月6日 | 無効 | 8R | 無効 | ローガン・ポール | アメリカ合衆国 | 無判定試合 |
3 | 2022年5月21日 | 無効 | 8R | 無効 | ドン・ムーア | アメリカ合衆国 | 無判定試合 |
以上「メイウェザーのエキシビジョンの戦績」をご紹介しました。
まとめ
#アベマでRIZIN #メイウェザー伝説 #メイウェザー のここがスゴイ‼️それは…【#50戦無敗】#アベマでRIZIN #メイウェザー伝説 #メイウェザーVS朝倉未来 9.25『#超RIZIN&#RIZIN38』ABEMAで全試合完全生中継🔥
これはメイウェザー選手にしかできなかったこと。永遠の語り継がれると思う。— tete316 (@tete3_16) September 15, 2022
今回は「メイウェザーに勝てるボクサーはいる?エキシビションの戦績もご紹介!」と題してお送りしました。
- メイウェザー選手に勝利した選手は2022年現在までの時点で誰もいない
- 万全の状態で全盛期の頃のマニー・パッキャオ選手であればメイウェザー選手に勝てたかもしれなかったが、ボクシングルールでメイウェザー陣営からの提案でメイウェザー選手に勝てる対戦相手はほぼいない
メイウェザー選手は50戦無敗のチャンピオンですが、決して強いチャンピオンではないということでしょうか?
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ですので、是非このお得に楽しめる機会を見逃さないようにしてくださいね!
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