人気グループSUPER EIGHTの大倉忠義が、
7月29日放送の「しゃべくり007」で、
実父で「鳥貴族」会長の大倉忠司さんとのエピソードを明かしました。
番組では、なんと大倉パパがサプライズでテレビ初登場!
これまでメディアへの露出を避けてきた大倉パパが、
息子への想いを語る貴重な場面となりました。
「鳥貴族」の誕生と成長は、
大倉忠義の成長とともにあると言っても過言ではありません。
彼が生まれた年に大阪で産声を上げた1号店は、
彼が小学校にあがる頃には3~4店舗にまで拡大。
そして現在では、国内に600店舗以上を構える巨大チェーンへと成長し、
海外進出も視野に入れています。
大倉忠義が芸能界を志した時、父である大倉忠司さんは
「夢を追いかける仕事という意味ではすごく応援してくれた」
と語ります。
しかし、その一方で
「簡単に諦めるな。私も夢を追いかけているからこそ、
君の挑戦を応援するんだ」
と、息子に厳しい言葉を投げかけることも忘れなかったといいます。
大倉パパの言葉には、
一代で「鳥貴族」を築き上げた彼だからこそ伝えられる重みがありました。
それは、息子への深い愛情と、夢を追いかけることの厳しさを同時に伝える、
父親としての温かいメッセージだったのかもしれません。
大倉パパは、息子が生まれた年に創業した「鳥貴族」が、
今では600店舗を超えるまでに成長したことを感慨深く振り返りつつ、
芸能界で活躍する息子を誇りに思っていることを明かしました。
一方、大倉忠義は、幼い頃から「会社を継がせない」と言われていたことを告白。
その理由を尋ねると、父から「息子に継がせると会社は衰退する」という持論を聞かされたと語り、
スタジオは笑いに包まれました。
さらに、仕事がうまくいかず大学進学を考えていた時期に、
父から「気の済むまでやれ」と励まされたという心温まるエピソードも披露。
普段は寡黙な大倉パパが、息子への深い愛情を垣間見せる場面に、
スタジオは感動に包まれました。
この貴重な親子共演は、視聴者からも大きな反響を呼び、
「鳥貴族に行きたくなった」
「大倉パパ、素敵な人」
「親子の絆に感動した」
などの声が多数寄せられました。
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