今回は、「フジロック2023の場所は?会場へのアクセス方法や駐車場もご紹介!」と題してお送りします。
フジロックフェスティバル(以下、「フジロック」)は、SMASH Corporationが主催している日本最大規模のロック・フェスティバルです。
フジロックの名前の由来は、初めてのフジロックが富士山の近辺で開催されたためだと言われています。
また、フジロックは世界中から200組以上のミュージシャンが集まる、豪華な音楽の祭典です。
そんなフジロックが2023年も大々的に開催されます!
そこで、今回は2023年のフジロックの開催場所や、会場へのアクセス方法、また駐車場がどこにあるのかなどをまとめました。
Contents
2023年のフジロックの開催場所は?
2023年のフジロックの開催場所は、「新潟県湯沢町苗場スキー場」です。
フジロックは、初開催の1997年の「山梨県富士天神山スキー場」、1998年の「東京ベイサイドスクエア」以外はすべて「新潟県湯沢町苗場スキー場」で開催されています。
1999年から今まで、フジロックは「新潟県湯沢町苗場スキー場」で行われているので、まさに定番の開催場所です。
1997から1998年までの様々な失敗や経験を活かし、今では「自然の中のロックフェス」をテーマにしているフジロック。
毎年「新潟県湯沢町苗場スキー場」でフジロックのロック・フェスティバルが開催され、毎回盛り上がりを見せています!
2023年のフジロックの会場へのアクセス方法は?
2023年のフジロックの会場である「新潟県湯沢町苗場スキー場」へのアクセス方法は、下記の3種類の方法があります。
- 車
- 電車
- オフィシャルツアーバス
様々なアクセス方法がありますので、順番に解説していきますね。
車でのアクセス方法
車でのアクセス方法は、下記の2種類があります。
- 関越自動車道「月夜野IC」~国道17号線 33km
- 関越自動車道「湯沢IC」~国道17号線 21km
関越自動車道の練馬ICから月夜野ICまでは約1時間30分、練馬ICから湯沢ICまでは約1時間50分かかります。
そこから国道17号線を約20~30km走るため、インターチェンジを降りた後は約10~20分ほどで会場に到着します。
車でのアクセスは、荷物が多い方やグループの方におすすめのアクセス方法です。
ただ、住んでいる場所によってはかなりの長距離運転になりますので、どうぞ安全運転を心がけてくださいね!
電車でのアクセス方法
電車でのアクセス方法は、JR東日本「越後湯沢駅」で下車し、越後湯沢駅から出ているシャトルバスに乗って会場まで向かいます。
越後湯沢駅には、上越新幹線または上越線で行くことができます。
上越新幹線を使って、東京駅から越後湯沢駅に行くと、約1時間20分で到着します。
また、駅から会場間へのシャトルバスは片道約40分で、往路は1,000円、復路は無料です。
越後湯沢駅でシャトルバスに乗車する時に、運転手に1,000円をお支払いください。
ただ、フジロック終演後にシャトルバスに乗ると、越後湯沢駅からの最終電車に間に合わなくなってしまいますので、その点はご注意くださいね。
オフィシャルツアーバスでのアクセス方法
最後に、オフィシャルツアーバスでのアクセス方法です。
オフィシャルツアーバスとは、フジロックが用意しているお得なプランです。
オフィシャルツアーバスには下記の3つのサービスがあります。
- 全国19都市発着の会場直行ツアーバス
- 会場周辺の宿泊施設に宿泊できる
- お得な限定プラン
1.の「全国19都市発着の会場直行ツアーバス」の発着地は下記の表のとおりです。
首都圏 | 新宿・池袋・東京・羽田・横浜・船橋・大宮・八王子 |
関西・中国 | 京都・大阪・三宮 |
東海・中部 | 静岡・名古屋 |
東北 | 仙台 |
新潟 | 新潟・長岡 |
このいずれかの発着地に行くことで、ツアーバスで会場に直行することができます。
また、会場周辺の宿泊施設に宿泊できたり、お得な限定プランがあるのも魅力的ですよね!
ただ、こちらのツアーバスの販売スケジュールは、第1期の抽選制と第2期の先着順に分かれています。
第1期の募集期間はすでに終了していて、第2期の募集は3月3日(金)から始まっています。
しかし、フジロックは大人気のロック・フェスティバルのため、オフィシャルツアーバスには早めに申し込まないと完売してしまう恐れがありますので、注意が必要です。
2023年のフジロックの駐車場は?
2023年のフジロックの駐車場には、下記の3種類があります。
- 場内第1駐車場
- 徒歩圏内の会場近隣の駐車場
- 場外駐車場
これらの駐車場は、入場券と一緒に購入する駐車券によって、駐車できる駐車場が異なります。
また、駐車券は後から購入することができませんので、事前に入場券と一緒に購入してください。
購入する駐車券により、どのように駐車場が割り振られるのかを、以下にまとめました。
場内第1駐車場
場内第1駐車場は、「3日通し券[S駐車券]」を購入した方のみが駐車できます。
「3日通し券[S駐車券]」は18,000円で購入できますが、2名からの受付となっており、3名以上になった場合には超えた人数分の駐車券代を別途購入する必要があります。
また、場内第1駐車場には「月夜野IC」で降りて向かうのがおすすめです。
場内の駐車場なので、すぐに会場に入りたい方にはおすすめの駐車場ですよ!
徒歩圏内の会場近隣の駐車場
徒歩圏内の会場近隣の駐車場は、「3日通し券[A駐車券]」を購入した方のみが駐車できます。
「3日通し券[A駐車券]」は16,000円で購入できますが、こちらも2名からの受付となり、3名以上の場合は超えた人数分の駐車券代を別途購入しなければなりません。
また、この駐車場の駐車場所については、会場近隣の3ヶ所の駐車場から事務局が割り振るようなので、どこに駐車すれば良いのかは事務局の方に確認する必要があります。
さらに、こちらの駐車場も「月夜野IC」で降りて向かうのがおすすめです。
少しでも駐車券代を抑えたい方におすすめの駐車場です!
場外駐車場
場外駐車場は、1日駐車券を購入した方のみが駐車できます。
1日駐車券は、5,000円で購入できますが、こちらも上記2種類の駐車券と同様、2名からの受付で、3名以上の場合は超えた人数分の駐車券代を別途購入する必要があります。
また、この駐車場の駐車場所についても、A駐車券と同様、事務局で割り振るようです。
さらに、こちらの駐車場へ行く方は、「湯沢IC」で降りて向かうのがおすすめです。
1日だけ参加したい方は、こちらの駐車場に駐車してくださいね!
駐車場の車内で休むことはできる?
2023年のフジロックでは、駐車場の利用時間内であることと車のエンジンを切ることを条件に、駐車場に駐車している車内で休むことができます。
長時間の屋外のイベントになりますので、疲れた時はぜひ車内で仮眠を取ったり、好きな音楽を聴いたりしながら体力を温存してくださいね。
まとめ
今回は、「フジロック2023の場所は?会場へのアクセス方法や駐車場もご紹介!」と題してお送りしました。
毎年定番の開催場所である「新潟県湯沢町苗場スキー場」での2023年のフジロックも楽しみですね!
2023年のフジロックを心から楽しむために、どのアクセス方法で会場に入るのか、どの駐車場にどの駐車券で入れば良いのかなど、しっかりと事前に確認してから2023年のフジロック参戦に臨んでくださいね。
皆さんが楽しいフジロックの思い出を作れるように祈っています!
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