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メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!何を食べさせたか考察!

メイドインアビス ワズキャン 食べさせた アニメ
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今回は「メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!何を食べさせたか考察!」についてお送り致します。

メイドインアビス「烈日の黄金郷」アニメ第7話で、ワズキャンがヴエコに食べさせたスープでヴエコは水もどき病から回復しました。

ワズキャンは「大丈夫、みんなにも振る舞ったさ」と言っていたことから、ガンジャ決死隊のメンバーにも何かのスープを飲ませたと予想できます。

それを聞いたヴエコは驚いた表情を見せましたが、ワズキャンが振る舞ったスープ料理は何だったのでしょうか?

そこで「メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!何を食べさせたか考察!」についてご紹介したいと思います。

 

メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!

「メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!」についてご紹介します。

ワズキャンがヴエコに食べさせたスープ料理は何が入っていたのかについて考察していきたいと思います。

ワズキャンが自ら調理し、決死隊ガンジャのメンバーに振る舞ったスープ料理は、実はイルミューイが産んだ子供で作られたものです。

ヴエコの容態が良くなったことから、このスープを飲んだことにより体調が回復したと思われます。

ワズキャンも「やっぱり効果てきめんだね」と言っていたことから、他の決死隊ガンジャメンバーもこのスープを飲み症状が改善されたと予想されます。

このスープの効果はどのような効果が得られたのでしょうか?

 

スープ料理の効果

ワズキャンが調理したスープ料理の効果はどんな効果だったのでしょうか?

ヴエコの発症は遅かったため、手足の硬質化はまだ表れていませんでした。

では、先に発症し、体が硬質化した他の決死隊ガンジャメンバーはどうなったのでしょうか?

他のメンバーもすぐに体の硬質化が緩和され回復し、元の体に戻っています。

ワズキャンは最初に行った調理方法ではあまり目立った症状の改善が見られなかったため、調理方法を変えたことによって効果が最大限に発揮されたといったことを話していました。

その調理方法とは、鮮度の良いものを調理し食べさせる方法でした。

ワズキャンは最初、イルミューイの子供が産まれて死んだあとに調理していました。

(イルミューイの子供は産まれて1日くらいで自然死してしまいます)

ですが、なんとワズキャンはイルミューイから産まれてすぐの子供を殺し、調理して硬質化の症状がある隊員に振る舞ったといっています。

その結果、決死隊ガンジャメンバーの体調も硬質化も元に戻ったというのです。

以上がワズキャンが調理したスープ料理の効果でした。

 

スープを食べさせられたヴエコのその後

イルミューイの子供で調理したスープ料理を食べさせられてしまったヴエコは、その後どのような結末を辿ったのでしょうか?

体調が回復したヴエコは、その後イルミューイの子供で調理したスープを作る手伝いを始めました。

水もどき病に侵され、動けないベラフの口の中にスープを入れ飲ませていました。

ヴエコにとって、その時は決死隊ガンジャメンバーの命を救うことが最優先であると感じ、罪悪感を抑えながらもスープを飲ませていたのではないかと考えられます。

ですが、その後ヴエコはイルミューイの子供を食べてしまった罪悪感にさいなまれ飛び降り自殺を図ります

崖から飛び降り始めたその時、間一髪のところでワズキャンに助けられます

飛び降りた瞬間にワズキャンに足を掴まれ、落ちることが出来ず崖の側面に頭を強打し気絶してしまいます。

ヴエコが目を覚ました時、裸になり首に無数の管のようなもので繋がれた状態で真っ暗な闇の中にいました。

そこに現れたのが、欲望の揺籃を使用し失敗し、成れ果てとなってしまったワズキャンでした。

ワズキャンは今ヴエコがいる場所はイルミューイの「頭の中」と説明しましたが、のちにこの場所はイルミューイの目の奥(ドグープ)であることがわかります。

ヴエコが自殺しないように、ワズキャンによって幽閉されてしまったのです。

この場所は、イルミューイの気持ちが伝わる信号が感じられる場所、つまりイルミューイの人格そのものと繋がっていました。

この場所でヴエコはリコ達が到着するまでの150年近く幽閉されてしまいます

イルミューイがこれまで産んできた子供達の魂(のような感情)と共にドグープで過ごしてきたのです。

スープを食べさせられた隊員のその後

イルミューイの子供で調理したスープ料理を食べさせられてしまった決死隊ガンジャメンバーは、その後どのような結末を辿ったのでしょうか?

症状が改善し生き長らえたメンバー達は、スープ料理を食べさせられたことによってある程度動けるくらいにまで回復し、ワズキャンがスープ料理を調理する手伝い(イルミューイが産んだ子供を取り上げて調理場まで運ぶ作業)を行っていました。

成れ果て村の三賢ベラフもその中に加わっていました。

ベラフは自分が食べさせられている料理がイルミューイの産んだ子供であることを知った時点から罪悪感に苛まれながらも、口に運ばれるスープ料理を受け入れてしまう自分に苦しんでいました。

本編では明言されていませんが、他の決死隊ガンジャメンバーも同じ気持ちであったと思われます。

ベラフは2つ目の欲望の揺籃を使用させられ、生物の塔のような形態に成長したイルミューイに食べられてしまいます。

罪悪感に耐えられなくなったベラフが、罰を受けたいと願いイルミューイに食べられることを望んだのです。

イルミューイに食べられたベラフは、イルミューイの中で成れ果てに姿を変えました。

その光景をみた決死隊ガンジャメンバー達は、その美しさを見て、自分達もああなりたい、ここが自分達の還るべき黄金郷であると感じ、イルミューイにその身を捧げたのです。

その結果、全ての決死隊ガンジャメンバー達は成れ果てに変わり、成れ果て村の住人になってしまいました

 

イルミューイのその後

 

2つ目の欲望の揺籃をワズキャンによって使用させられ、更なる成長によって知性も言葉もほとんど失ってしまったイルミューイは、黄金郷(アビス)の生物を捕食し巨大な生物の塔のように成長します

そして、決死隊ガンジャメンバー達もイルミューイに食べられてしまいます。

その結果、イルミューイの最後の子供である「ファプタ」が産まれました。

ファプタはその場の村人達を殺し、深界6層を飛び出しました

ファプタは自分の兄や姉が村人に食べられてしまった感情を抱きながら生まれたため、村人達に強い恨みを持っていました。

ファプタは高い戦闘能力と不死の能力を持ち合わせた「成れ果ての姫君」で、メイドインアビス史上最強の戦闘能力を持っています。

ファプタは150年近くたってリコ達と遭遇し、レグが成れ果て村の壁を破壊することに成功した際、成れ果て村に侵入し壊滅させてしまいます。

以上、「メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!」についてご紹介しました。

 

最終的に成れ果て村はどうなった?

ファプタの侵入によって、成れ果て村は壊滅し、イルミューイによって生き長らえてきた村人達は全員死亡しました。

ワズキャンは成れ果て村の壊滅の前に自身の力を使い果たし、砂のようになり消滅したため死亡したと考えられます。

ヴエコも成れ果て村が滅んだことで、上昇負荷(アビスの呪い)を受け死亡しています。

 

まとめ

今回は「メイドインアビスのワズキャンが食べさせたスープ料理がヤバい!何を食べさせたか考察!」についてお送り致しました。

  • ワズキャンが食べさせたスープ料理の正体はイルミューイが産んだ子供を調理したもの
  • スープを食べさせられた決死隊ガンジャメンバー達は症状が回復した
  • 生き長らえた決死隊ガンジャメンバー達も最終的にはイルミューイに食べられた
  • ヴエコはワズキャンによってドグープに幽閉された
  • イルミューイが最後に産んだ子「ファプタ」によって、成り果て村は壊滅し、イルミューイもワズキャンもブエコも死亡した

アニメとは思えないくらいの人間のエグさとシュールさ、醜さと直面しながらも抗うことが出来ない人の弱さが描かれた作品といえるのではないでしょうか?

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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