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崖の上のポニョ考察!リサの最後のセリフや辛いの意味とは?

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今回は、「崖の上のポニョ考察!リサの最後のセリフや辛いの意味とは?」と題してお送りしたいと思います。

崖の上のポニョに出てくるそうすけの母親のリサ、とてもかっこいいお母さんですよね。

あんなに若そうなのに、困難に立ち向かっていくような強い女性で、女性の私も惚れてしまいます。

そんな彼女が最後に言うセリフについて、気になっている方もいらっしゃるようです。

そこで、崖の上のポニョの考察として、リサの最後のセリフは何といったのか解説し、含まれている意味がわからないため考察していきたいと思います。

 

ポニョ考察!リサの最後のセリフは何と言った?

崖の上のポニョの中で、ラストにリサがポニョの母親に対してかける言葉がありますよね。

「あなたも」の後に何と言ったのか、聞き取れなかった方が多いようです。

あのセリフは、「あなたも!グランマンマーレ!」と言っています。

グランマンマーレとは、ポニョの母親であり海の女神である彼女の名前で、グランマンマーレに呼び掛けているのですね。

グランマンマーレがわかれるときに「リサ!ありがとう!」と言っています。

このグランマンマーレの言葉に対して、リサが返した言葉がリサのセリフになります。

物語の中で、ポニョのお母さんの名前を知らなかったら何といったかわかりませんよね。

私も最初は、どこかの国のあいさつなのかと思っていました。

リサの最後のセリフは、ポニョの母親であるグランマンマーレにかけた言葉でした。

 

リサはグランマンマーレと何を話していた?

ポニョとそうすけがみんなのところについた時、リサとグランマンマーレが深刻そうに何かを話していましたよね。

一体二人は何を話し合っていたのでしょうか。

リサとグランマンマーレは、そうすけの契約についての話をしていたのだと思います。

グランマンマーレは、ポニョとそうすけがきたときに、そうすけにはポニョへの愛を確認し、ポニョには人間になることを確認しましたね。

このことからも、グランマンマーレは、これからそうすけとポニョが交わす契約についてリサに説明していたのだと思います。

そうすけが5歳という若さでポニョを愛するという結婚のような誓いをするのだから、その母親であるリサの理解も必要になりますよね。

 

グランマンマーレは何者?

グランマンマーレは、ポニョの母親ですが、いったい何者なのでしょうか?

海の中から巨大な女性の形で現れたので、只者ではないですよね。

グランマンマーレは、公式には母なる海で、海全体の女神のような存在で、大小さまざまな大きさに姿を変えることができ、神であるために年を取らないようです。

また、彼女はチョウチンアンコウの人魚であり、発光することもできるのでチョウチンアンコウのちょうちんの部分が人間の形になったものとも推測されているそうです。

さらに、ポニョの父であるフジモト以外にも何千もの夫を持っています。

グランマンマーレは神なので、ポニョは神と元人間の魔法使いであるフジモトの間の子供ということで、ポニョは神とのハーフということになりますね。

グランマンマーレは、海の女神ということでした。

 

グランマンマーレのモデルは?

グランマンマーレのモデルは、シェイクスピアが書いた戯曲「ハムレット」の登場人物である「オリーフィア」とされているそうです。

オリーフィアといえば、悲劇のヒロインの典型ですよね!

ジョン・エヴァレット・ミレーがオリーフィアを題材にして描いた絵画が、グランマンマーレのモデルではないかとされています。

こちらが、ミレーの描いたオリーフィアです。

確かに水に浮かんでいるオリーフィアの雰囲気がグランマンマーレが登場するシーンと似ている気がしますね。

グランマンマーレのモデルは、オリーフィアのようでした。

 

リサへの「辛いでしょうね」のセリフの意味は?

リサとグランマンマーレが会話をしているときに、デイサービスのおばあさんたちが、「リサさん、つらいでしょうね」というシーンがありますね。

一体リサに対して、何がつらいと思っているのでしょうか?

リサが、まだ幼い息子に重要な決断をさせることについて、リサの心情を想像していったのではないかと考えられます。

そうすけは、5歳という若さで、ポニョへの愛の誓いを交わさなければいけません。

5歳の若さで人生の伴侶を決めるようなことをさせるなんて、普通の状況ではありえませんよね。

そんな宗助を見守ることは、母親からするとつらいですよね。

そういったことを想像して、つらいと言ったのだと考えられます。

 

ポニョ考察!リサの最後のセリフの意味がわからない?

リサの最後のセリフ、何と言っているのはわかりましたね。

ですが、「あなたも!」とはいったい何が「あなたも」なのでしょうか。

その意味について、実際のところはわからないのですが、リサが何を意図していたのか考察していきたいと思います。

考察1:ありがとう

まず、一つ目に考えられるのは、単純に「ありがとう」と意味が考えられるかと思います。

リサがこのセリフを言う前にグランマンマーレが「リサさん、ありがとう。」と言っていますね。

その言葉に返した言葉であったため、単純にありがとうという意味なのかもしれません。

しかし、「あなたもありがとう」というと少し言葉として変なので、ありがとうと言いたいのであれば、「こちらこそ」ということになりそうですよね。

そこで、他の意味がこめられている可能性があるかもしれません。

 

考察2:お互い頑張りましょう

二つ目に考えたのが、お互いに頑張りましょうという意味があったのではないかということです。

リサさんは、上に記載した通り、親としてつらい思いをしていたかもしれません。

強い女性であるためにつらいとは思っていないかもしれませんが、このような状況では、強いリサでも感情が動いてしまいますよね。

リサは、ポニョの母親も同様に自分と大変な思いをしたのではないかと考え、大変だけどお互いに頑張っていきましょうということで、あなたもと言ったのかもしれないですね。

 

考察3:お元気で!

3つ目に考えられるのが、お元気でという意味かと思います。

グランマンマーレは、海の女神ということであり、夫も何千人もいるとされています。

そんな彼女が、ずっと同じ場所にとどまったり、同じところにすぐに来るとは考えられませんよね。

これからなかなか会えなくなってしまうことを考えて、お元気でと言った可能性も考えられると思います。

 

まとめ

今回は、「崖の上のポニョ考察!リサの最後のセリフや辛いの意味とは?」と題してお送りしました。

ポニョの考察として、リサとグランマンマーレの会話やリサの最後のセリフの意味について考察していきました。

皆さんは納得いただけたでしょうか。

崖の上のポニョ、みんなの心情についても考察しながら見てみるのも面白いかもしれません。

>>ポニョに出てくる赤ちゃんの意味が深い?

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