SixTONESの森本慎太郎は、
7月31日に行われた舞台「DREAM BOYS」の製作発表会見で、
再演のオファーを一度断っていたことを明かしました。
昨年の公演でチャンプ役を演じたものの、自分の中で納得のいく演技ができなかったという葛藤、
そしてその状態で再び舞台に立つことは観客に失礼だという思いから、
辞退することを決意したといいます。
しかし、演出を担当する堂本光一氏をはじめ、
周囲から「良かった」という声が多数寄せられたこと、
そして何より、主演の渡辺翔太から
「慎太郎とやったのが楽しかったし、慎太郎とだからやりたい」
という言葉をもらったこと、さらにSixTONESのメンバーからも
「もう1回観たい」
という声が上がったことが、
森本の心を動かしました。
特に、メンバーの松村北斗からは
「慎太郎らしいチャンプだね」
と言われたことが、自身の演技に対する自信につながったと語っています。
一方、主演の渡辺翔太も、
再演のオファーを受けた当初は複雑な心境だったことを明かしました。
帝国劇場という歴史ある舞台で
、2年連続で自分が主演を務めることに対して、
「自分なんかが」という思いや、
もっと相応しい人がいるのではないかという考えが頭をよぎったといいます。
しかし、前回の公演で得た達成感や楽しかったという記憶、
そして「DREAM BOYS」への強い思いが、再挑戦への決意を後押ししました。
2025年2月に建て替えのため一時休館となる現・帝国劇場での最後の公演となる
「DREAM BOYS」。
主演の渡辺翔太、チャンプの森本慎太郎という盤石のコンビに加え、
演出は堂本光一氏が続投。
さらに、総勢21人の少年忍者が出演し、そのうち9人が初参加となります。
初演から20周年を迎え、公演回数は750回を超える見込みのこの舞台は、新たな歴史を刻むことになりそうです。
今回の製作発表会見では、森本と渡辺の率直な思いや葛藤が明かされ、
再演にかける彼らの熱い思いが伝わってきました。
現・帝国劇場最後の「DREAM BOYS」は、一体どんな舞台になるのか、期待が高まります。
【元ネタサイト↓】
https://news.yahoo.co.jp/articles/944c239447e6c904b0169067987f8f2887aad41e
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