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ローマの休日ジョーの性格は?グレゴリーペックの人柄がかっこいい?

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今回は、「ローマの休日ジョーの性格は?グレゴリーペックの人柄がかっこいい?」と題してお送りしたいと思います。

ローマの休日と言ったら、ついついアン王女役のオードリーヘップバーンに注目してしまいますよね。

ですが、ジョー役で共演しているグレゴリーペックもめちゃくちゃかっこ良いですよね!

劇中では、新聞記者役ということですが、一体ジョーの性格はどんな性格なのでしょうか。

そこで、ローマの休日ジョーの性格はどんな性格か、グレゴリーペックの人柄がかっこいいと題してお送りしたいと思います。

 

ローマの休日のジョーの性格は?

ローマの休日の新聞記者のジョー、最初見た時は、何か悪いことをするのではないかと疑っていましたが、結果としてはとても紳士的なふるまいでしたよね。

かといって、単純な紳士というわけでもない気がしますよね。

そこで、ローマの休日のジョーの性格について、掘り下げていきたいと思います。

 

1.かわいそうな人を放っておけない

まず最初に言えるのが、可愛そうな人を放っておけない、優しい性格なのだの思います。

最初にアン王女を見かけたときは、彼女が王女であることを知らずに、ベンチに寝ている女性として出会いましたね。

彼女が若くてきれいだったからなのかもしれませんが、見ず知らずの人がベンチに寝ていたらなかなか話しかけたりしませんよね。

また、自分の部屋に連れて行って、一晩自分のベッドを譲って寝かせて上げるなんて、人が良すぎますよね。

そんなところからも、新聞記者のジョーはとてもいい人なのではないかと考えられますね。

 

2.策略家な性格

二つ目にあげられるのは、策略家な性格かと思います。

ジョーは、記者ということもあって、見ず知らずの女性がアン王女であることを知ると、彼女には王女であることに気が付いたことを悟られないように接する一方で、アン王女がお忍びでローマを満喫する様子を解く大スクープにしようとしていますよね。

そのことを考えると、悪賢い感じがしますよね。

もし普通の人だったら、アン王女に直接戻るように言ったり、警察?に通報したりとかしちゃいそうですよね。

新聞記者の言う仕事柄もあってか、このまたとないチャンスを自分の手柄にして、がっぽり稼いでしまおうと思っていたというのは、なかなか策略家なのではないかと思います。

ジョーは、策略家な性格でもあるかと思います。

 

3.ひょうきんな性格

三つ目にあげられるのがひょうきんな性格だと思います。

皆さんもご存じのあの真実の口のシーン、ジョーが口の中に手を入れると、叫びだし、その間に袖の中に手を引っ込めて、手がなくなったように見せますよね。

今となってはめちゃくちゃ有名なので、真似している方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、そのシーンを知らない方が見ると本当に驚いてしまいますよね。

そんなジョークでアン王女を楽しませるユーモアも持ち合わせたジョーは、ひょうきんな性格ですよね。

それ以外にも、彼女が経験したことのないことをいろいろとさせてあげて、サービス精神がすごいですよね。

 

4.機転の利く性格

四つ目にあげられるのは、機転の利く性格ということが言えると思います。

2人はスクーターに乗りますが、アン王女がハンドルを握って運転すると、めちゃくちゃになって、警察沙汰になってしまいますよね。

しかし、王女が警察沙汰なんて大変なことになってしまいますよね。

ジョーは機転を利かせて、新婚なのではしゃいでしまったと、とっさの言い訳をしますね。

ローマの人たちの性格を知っての言い訳なのか、その機転の利く言い訳で大ごとにならずに解放されて事なきを得ますね。

彼の機転が利かなければ、こんなに簡単にことが収まるとは思えませんよね。

ジョーは機転の利く頭の良い性格なのではないかと考えられます。

 

ローマの休日ジョーを演じるグレゴリーペックの人柄がかっこいい?

ローマの休日の中のジョー、本当にイケメンでかっこいいですよね。

実は、その彼を演じるグレゴリーペックも見た目だけでなく、人柄もかっこいいんです!

その人柄がかっこいいというエピソードについてご紹介していきたいと思います。

 

その1:オードリーヘップバーンに同等のクレジットを要求

グレゴリーペックは、ローマの休日に出演する前から、大スターでしたが、一方のオードリーヘップバーンは、その頃無名の女優でした。

当初は、別の配役を検討されていたこと待ったようですが、グレゴリーペックを起用したことで、製作費の観点であったり、すでにスターを起用しているため集客できることを予想してのことか、無名の女優を探すことになったそうです。

そんなオードリーヘップバーンでしたが、撮影の中で彼女の才能を認められるようになっていったそうです。

本来、この映画では、グレゴリーペックが一人主演として、クレジットに載る予定でしたが、グレゴリーペックも、オードリーヘップバーンの才能を認め、彼から同じクレジットを彼女にも与えるようにと要求をされたそうなんです。

大スターでありながらも、無名の女優を立てようとする彼の行為、とってもかっこいいですよね。

このエピソードからも彼の人柄が伝わるのではないでしょうか。

 

その2:真実の口のシーンのアドリブ

二つ目にあげられるのは、機転の利くアドリブです。

先ほどもご紹介した、真実の口で、手を真実の口にかまれてなくなってしまったと、オードリーヘップバーンを驚かせたシーンがありますよね。

あのシーンは、台本にはなく、なんとグレゴリーペックのアドリブなんです。

世代を超えて知られているあのシーンは、もともと予定されていたわけではないなんて驚きですよね。

ですが、彼のアドリブがあってこそ、オードリーヘップバーンも本当に驚いてしまったようですね。

かっこいいうえに、アドリブでジョークができるなんて、とっても素敵な男性ですよね。

グレゴリーペックは、ジョークも得意なお人柄のようですね。

 

まとめ

今回は、「ローマの休日ジョーの性格は?グレゴリーペックの人柄がかっこいい?」と題してお送りしました。

アン王女とそれを演じるオードリーヘップバーンもとっても魅力的ですが、ジョーと彼を演じるグレゴリーペックもとっても魅力的でかっこいい方ということ、わかっていただけましたでしょうか?

ぜひ、グレゴリーペックにも注目して、ローマの休日をご覧になってみてください。

 

>>ローマの休日のアン王女の出身はどこ?

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